FF14 ソウルサレンダーメインストーリー妄想
明日、FF14のパッチがくるという事で、
トレーラーも見てないのに妄想だけで物語を作ってしまいました。
ヤシュトラ「そういうことだったのね。私たちが倒した蛮神の分だけ、エーテルがこの世界に溜まっていく、ということね」
ウリエンジェ「そうだ。然すれば、アシエンらは労せずテンパードが呼び出した蛮神、それを倒す光の戦士、という世界の装置からいいようにエーテルを貯める方法を抜き出したというわけだ」
(CFという制度、蛮神周回をするプレイヤーもぞくっとする)
闇の戦士「この俺たちが……、アシエンのいいように使われていたとはな……!
利用していたつもりが相手の方が1枚上手だったということか……
そうか……、そうなんだな。
かつて俺たちはハイデリンに愛されていると思っていた。
いや、正確には
蛮神を倒すことのできる自分たちは、
それ以上の何かではないかと思っていたに違いない……
そうして、かつてのテンパードたちのようにどんどんと麻痺していく、
蛮神への崇拝のように、自らの強さに崇拝していく、そして弱者を切り捨てて、孤独になっていった……。
そして、世界を救えると本当に信じていた。
しかし、自分たちが強くなれば、強くなるほど、争いは向こうからやってくる。
終わりのない戦いに疲れ、ハイデリンに絶望し、どうして自分たちばかりこんな辛い目にあうのかと世界を恨んだ。
絶望が俺たちの身体を蝕み、いつしか俺たちは絶望という大きな蛮神のテンパードになっていたんだな……。
神を殺して神になったつもりでいたのに、
その結果がテンパードか……。
お前も傷ついたろう。
大好きな人を守りたいと思うほど、大好きな人を失うこともあったろう。
(オルシュファンやイデルの映像)
だが、絶望しなかった。
孤独になろうとしなかった。
きっと、俺たちは、
お前がいくらあがこうと、絶望からは逃れられない。
そうやって、諦めさせるために、
俺たちと同じように、
ハイデリンを憎み、
孤独になり、
自分たちだけを信じるように……。
光の戦士を絶望させて、闇の戦士にする。
そしてまた、光の戦士を絶望させるための駒となり、
ひいては効率的に莫大なエーテルを集めるための装置に組み込まれていくーー。
そんな、歯車になろうとしていたのだな。
でも、
光の戦士、お前は違ったな。
いや、お前が俺たちを救ってくれたんだ。
傷ついても、
その手を離そうとしなかった。
(エスティニアンの映像)
強いことが正しいのだと思っていた。
超える力を持ち、
強ければ、自分たちだけでも、
世界を救えると。
そうではないんだな。
お前の超える力は、
”人と人の垣根を超える力”
なんだろうな。
俺たちが救うんじゃない
みんなが変わっていくんだ。
(光の戦士の周りにいるヤシュトラらのメンバーを見て)
ラウバーン「三国を統一する機会を与えてくれたのも」(盟主3人の映像)
ヤシュトラ「私たち暁の血盟に来たのも」
ウリエンジェ「多くの民を蛮神から救ったのも」
シド「果てない夢を本気で追いかけてくれたのも」
ユウギリ「我らドマの民を受け入れてくれたのも」
ピピン「そして、父の命を救ってくれたのも」
アイメリク「長き冬に閉ざされたイシュガルドに春をもたらしたのも」
フォルタン家の次男「俺たちが変わる勇気をくれたのも」
サンクレッド「そして、希望を失わずに済んだ」(ミンフィリアの映像)
イダとパパリモ「私たちが集う、灯火(みちしるべ)となってくれた」
アルフィノ「一緒に、友を……、救った」
ククル「英雄・光の戦士がどんな人か、私たちは知らない。」
「「「でも、私/俺/僕たちが一緒にあるいてきたのは」」」
「「「君/お前/あなただった」」」
アルフィノ「今度は僕たちが守る番だ」
「「「希望の灯火は絶対に消させない」」」
闇の戦士「これが、女神ソフィアのクリスタルだ……
光の戦士、俺たちが救えなかった世界を救ってくれ。
俺たちの魂を継いでーーーーー。」
FF14 3.4 アップデート
ソウルサレンダー
ー 魂を継ぐ者 ー